大学受験と就職活動
大学受験と就職活動はつくづく似ていると感じる。
以下は全くの私見。
- 大半の人が受験、就活を人生のいちトピックとして捉え、漫然とマジョリティの流れに乗っているという点
- 受験における大学の選択も就職における企業の選択も大半の人がただ高い偏差値を目指して行っているという点
- 大学に入ることや企業に入ることが過程でなく目的となっている点
何よりがっかりするのは、夢を持っている人が少ないこと。
夢を持つことは恥ずかしいことだろうか?
ものすごくシニカルな人が多く、夢を純粋に持っている人がマイノリティになっていると感じる。
私は世界を変えていきたいと思っているし、不合理な不誠実な業界を変えていきたい、と強く思っています。
そういうことってものすごくわくわくするし、チャンスだと思うし、人生を賭けて挑戦する価値のあることだと思います。
就職活動の面接において、企業の役員の方々と業界の問題点について真剣に議論させてもらうことが度々あります。
各々のベクトルは違うけれども、そういう議論を通して自分の未熟な部分に気づいたり、
貴重な意見、普段出てこないような本音の意見を頂けたりして、勉強になります。
青臭い理想を語る若造と見られるかもしれませんし、周りから笑われることも多いかと思いますが、
私はおっさんになってもはげてもよぼよぼになっても常に夢を持って生きていたいと思います。